【朗報】2023年5月契約分より県民共済住宅の坪単価が引き下げられます!!
今回はその概要を見ていきます。
坪単価は約3万円の引き下げ
これまでの坪単価36.3万円+2.5万円(ウッドショック対策費)=38.8万円(税込42.7万円)から33,000円値下げして、35.8万円(税込39.4万円)となります。
丁度設計士さんとの打ち合わせの際に案内されたので理由を聞いてみると、木材価格の高騰が落ち着いたことが大きな要因らしいです。
坪数別の影響額(税込み)としては
35坪 … 約116万円 の減額
40坪 … 約132万円 の減額
45坪 … 約149万円 の減額
50坪 … 約165万円 の減額
となっています。
100万円の減額は大きいですね٩( ''ω'' )و
一部装備の標準→オプション化
価格引き下げに伴い、以下の標準装備がオプションになります。。
①1階引き違い窓のトリプルガラス
2022年に登場した、1階引き違い窓のトリプルガラスですが、1年ちょっとでオプションに変更のようです。。断熱もある程度追及していきたい我が家にとっては微悲報…
ただし、2022年より前はオプションでも入れることが出来なかった仕様なので、追加費用が掛かってもオプションで入れられるようになったというのは大きいと思います。
ちなみに担当の設計士さんに聞いたところ、吐き出し窓1か所で約10万円くらいのオプションとのこと。もちろん2階の引き違い窓にも入れられるので、個人的には優先度高めのオプションです!!(可能であれば引き違いは全てトリプルにしたい…)
窓に関していえば、県民共済住宅くらいの坪単価でオール樹脂サッシ+トリプルガラスなんて仕様はそうそうないので、温熱環境を意識するなら是非とも入れることをお勧めします!!!(まぁ気密は…あれだけど)
平均で2~3か所1階に引き違い窓があると仮定すると、実質20万円~30万円の値上げとみることが出来ます。
②選べる標準仕様
2022年仕様では、①ALC外壁 ②カップボード(1800mm)③エアコン2台(6畳、10畳用) ④制震ダンパー の4つが標準装備で選べましたが、こちらも新仕様ではオプションとなります。
個人的には元々、①サイディングで十分 ②もっと大きいカップボード入れたい ③エアコンは6畳と14畳の2台があればよい ④耐震3取っていれば不要 と考えていたので、こちらの仕様変更はそこまでダメージがありませんでした。
(カップボードを2550→1800にして、+可動棚で対応しようかと考えていたくらい)
細かな費用は分かりませんが、約20万円くらいの値上げ相当とみることが出来ます。
オプション変更を考慮しても値下げか
上記の標準→オプション変更が大体40万円~60万円くらいと仮定すると、35坪で100万円超となる今回の坪単価引き下げは、オプション変更を考慮してもお得になった!といえると思います。
県民共済住宅の説明上も、「標準外となったものについてオプションで選択しても変更前価格を下回る」旨の記載があるため、計算自体は合っていると思います。
ただし、単にウッドショック対策費を撤廃する場合と今回を比べた場合の減額幅は、
ウッドショック対策費のみ撤廃>ウッドショック対策費+坪単価減‐一部オプション化
となる点は注意です。(単純にウッドショック対策費が丸々浮いたわけではないということ)
これは推測ですが、
ウッドショック対策費のみを撤廃したかったけど、流石に採算が合わない
→一部標準のオプション化
→バランス調整で坪単価減
という順番で決まっていったのではないかなと(;^ω^)
いずれにしろ、これから契約予定の私にとっては間違いなく減額となる話なので、嬉しいです!(^^)!
まだ概算見積もりも出ていない段階なので、そもそも資金が足りるか不明ですが、計画の一助になることを願っています٩( ''ω'' )و
まとめると
県民共済住宅がさらにお得になった!!!
ってこと!以上!!