埼玉県内・共済組合会員限定・非営利組織・営業なし等により、坪単価30万円代という圧倒的な坪単価の安さを誇る県民共済住宅で住宅を建築予定の、ひなです。
設計士さんと3回目の打ち合わせが終了したので、備忘録も含めて書いていきます。
図面の変更はほぼなし
2回目の打合せ時点で間取りはほぼ固まっていたため、今回の打合せで間取り自体の変更はありませんでした。
2回目に引き続き、窓の種類や細かい位置調整を行いました。
その他として以下の2点をお願いしました。
家族ロッカー
具体的なイメージがなく保留状態となっていたホールの荷物等置き場、通称「家族ロッカー」について、とうとうインスタグラムで寸法入りの良いやつを見つけたので、それを基に紙に落とし込んでもらいました。(こういうのサクサクっとその場で書けるのは流石設計士さんといった感じ)
【↓参考にさせていただいた投稿】
ちなみに我が家は5人家族なので本当は人数分欲しいところですが、5分割すると一人当たりの幅が激せまになりそうなので4人分確保しました。
2P幅(1820)を4分割だと、壁厚や板厚を差し引いて一人当たり40cm弱の幅を確保できる予定です。
これだけあればランドセル等のカバン類も衣類も置けます。
なお、一人あぶれるのは当然私なので(;^ω^)ホールの端っこになんかカバン掛けるポールでも買って置こうかと思います。
詳細な価格は次回判明する予定ですが、ざっくり10万円くらいでできるとのことでした。(追記)(第5回目の打合せで大工手間4万円で可能と判明!部材を入れても5万くらいです。これは安い!)
ロボット掃除機スペース
こちらもなんとなく未定になったままのロボット掃除機スペースを再相談しました。
候補としては、ダイニング側の収納(扉下を開けてもらう)でしたが、下を空けると扉が上吊りになるためOP料金がかかるし、見た目もあまりよくないとのことでした。
0.5Pの片折れ戸ではなく0.75Pの両開き折れ戸のため、確かに下が空くと見た目があまりよろしくなさそうです。
他の候補として階段2マス目のミニ収納(ここなら下を空けてもOPかからない)か階段1マス目に専用のスペースを確保するかと言われました。
階段1マス目が空けられるとは思っていなかったので、スペースが許せばそこにしようと思います。(大工手間で2.5万円くらいとられますが…)
初回見積もりの確認
この段階で初めて建築費用の総額や項目ごとの具体的な金額が判明してきます。
項目ごとに見ていきたいですが、あまりに長くなりそうなので詳細は別記事にて記載しました↓↓
ちなみに初回見積もりでの総額は…22,535,700円(約2300万円)でした!!たけぇ!!
ここからは怒涛の減額調整祭りが始まる予感がします。。
その他
太陽光パネルについて
前回の打合せ時に質問した太陽光パネルの答えが返ってきました。
結論から言うと、長州産業は一定の性能値を満たしている。パナソニックは不明。
とのことでした。
不明ってなんだよって話ですが、メーカーの担当者のレスポンスがどうも鈍いようです。
価格についても長州産業が有利なため、とりあえず長州産業を選んでおけば間違いはないと思いますよーとのことでした。
仕様の確認
Q.窓について。APW330のスペーサーをアルミスペーサーから樹脂スペーサーに変更できるか?
A.出来るかもしれないが、普通にトリプルガラスにした方が安く済むと思われる。
Q.YKKAPの玄関ドアについて、D30→D50へのアップグレードは可能か?
A.可能と思われるが、差額がめちゃくちゃかかるのでやめた方が良い。(デザイン変更ですら+20万円くらいするのでアップグレードとなると…ということらしい)
Q.サイディングについて、展示色以外の色に変更可能か
A.可能。500円/㎡
Q.サイディング(ケイミュー)について、シーリングは純正品(スーパーケイミューシール)か?違う場合、OPで純正品にすることは可能か。
A.純正品ではない。OPでも純正品にすることは出来ない。純正品ではないが耐候性は同程度のものを使用している。
そしてプラン決定
見積もりの確認も終わり、間取り自体はこれ以上大きな変更はなさそうなので、今回でプラン決定することになりました٩( ''ω'' )و
幸いにして事前に自分で考えた間取りから大きく変わることは無く、打ち合わせ回数も少なく済みました。
半年以上前から自分で勉強し、間取り図をこねくり回していただけあって、間取りの決定は比較的早い方だったのかなと思います。(期間は3ヶ月かかりましたが(;^ω^))
その後は、建築確認申請などをお願いする書類に署名を行い、契約に先立ち約款等をいただきました。県民共済なので変なことは書いていないと思いますが一応確認しておきます。
次の打合せはいよいよ仕様選定ですが、次回打合せまでの間に外部給排水の見積もりと地盤調査が入ります。この2つは資金計画に大きく影響してくる部分なので、結果が待ち遠しいです。(#^.^#)
今回はここまで!!